CERAMIC
症例集
顕微鏡で見た歯の神経内部
- 診療カテゴリー/
- 再根管治療
- 治療期間/
- 2週間(2回)
- ご年齢/
- 30歳
- 性別/
- 女性
- 歯科医コメント
- 昔に保険治療で神経を抜いて被せにした歯の根の先に膿が溜まって痛みが出ていました。被せを外して顕微鏡を使用して根管内部を確認、古い材料を全て除去して、MTAセメント写真の白の部分)とガッタパーチャ(写真のピンクの部分)で根の中を隙間なく詰めて根管治療を終了することができました。古い材料をすべて除去しなければ成功率が下がってしまいますが、顕微鏡で見ない限り完全に古い材料を取り切ることは困難です。今回は顕微鏡を使用して完全に除去した後に最終の詰め物を行いました。